SamVSTom(以下SVST)に興味を持ってもらい、ありがとうございます。
SVST公式サイトの管理人を任されたサムです。
はい、主役でもあります^^♪
Steamの紹介文だけだと伝わらないことも多いと思ったので、公式サイトとしては斬新な対談形式の紹介ページにしました。
あ、自分はトムです。
お察しのとおり、物語では悪役です^^;
まずは、本作のストーリーから紹介していきます。
もちろん、気になる項目からチェックしても大丈夫です。
ストーリー
2人は小学校からの幼馴染だ。
中学や高校でも2人は同じ学校となり、互いに最高の親友だと認め合っていた。
大学2年の夏、トムは退学した。家庭の事情で、トムが働かなければならなかったのだ。
そこから徐々にすれ違っていった……。
その後、サムは大学を卒業後にすぐ起業し、ソーシャルメディアのアプリで大儲けした。
順風満帆な生活を送っていたが、「誰でも繋がれるアプリを作ったのに、本当に会いたい人に再会できていない」と気づき、トムの誕生日に会いに行くことにした。
だが、サムは気づいていなかった。自分の知っているトムは、もういないことに……。
なるほど。
つまり、このスクショは陽キャが陰キャの気持ちを察せずに話かけてるシーンってことですね。
いやいやっ!言い方あるだろ。
ほら、友達想いのサムさんと照れ隠しのトムくん……みたいな。
だから、サムさんは誕生日パーティも企画して、昔の友人たちを会場で待たせてるわけだし。
ほう。
ではサムさん。
あなた、このシーンのとき、私になんと言ったんでしたっけ?
えっと……無職なんて気にするな。
仕事が決まらないなら、オレのとこで雇ってやる……です。
でしょう?
それ、メンタル弱ってる人に言ったら逆効果だから!
これはもう、人の気持ちが分からない典型的な陽キャだよね。
そもそも、陰キャじゃなくても、現在のトムくんは友人たちと会いたいテンションではないんだよ。
それなのに無理やり家まで迎えにくる奴いる?
そりゃVSに発展するストーリーにも納得ですわー。
主役なのに、めっちゃ責められてる^^;
その後、トムは人ならざる力『ロストパワー』に目覚めてしまい、世界の危機となります。
物語的にトムは悪役という立ち位置なのですが、だからといってサムが正義のヒーローなのかといえばそんなことはありません。
トムを狂気に追い込んだのは、少なからずサムの言動も関係しているからです。
対人関係の問題は、あなたの日常生活にも常にあるはず。
何気ない言動で他人を傷つけることはよくある話……。
この物語は、近しい間柄ほど忘れがちな他人との距離感や感情のやり取りも垣間見れますので、ストーリー重視のゲームが好きな方にもオススメできる作品となっています。
ゲームシステム
スクショ画像からも分かるように、SVSTは三人称視点のアクションゲームとなります。
自分、浮いてます^^
こんな力があったなんて……。
今更なんだよw
人のオフィスに殴り込みにきたシーンだろうが!!
操作方法
ゲームの操作方法はキーボード&マウスとなります。
ボタンは以下のとおりです。
攻撃 | マウス左クリック |
視点移動 | マウス移動 |
ジャンプ | スペース |
メニュー | E |
スキップ(ムービー) | Q |
前進 | W |
後退 | S |
左 | A |
右 | D |
移動ボタンは世界基準だから安心ですな。
……世界基準かどうかはさておき、ここは変えないほうがキーマウに慣れたユーザーには優しい設計なのは確かだね。
コンティニューとリトライについて(SVSTの難易度)
操作方法は分かったけど、SVSTのゲーム難易度はどんな感じなの?
その質問の答えは、コンティニューとリトライについて説明するのが1番早いかもしれないね。
おっ、なるほど!
SVSTは残機いくつなんですか、サム先輩!
コンティニュー回数は0です。
……えっ!?
まさかの死にゲー仕様ですか?
他にも、リトライについて説明しなければならない。
まずは、こちらの画像をご覧ください。
Game overじゃなくて、Good bye Sam表記なのじわる。
神さま(神崎イムル)のクリエイティブセンスが光りますな。
いや、注目してほしいのそこじゃねーよw
『ステージ1からやり直す』って文字だ。
え?ステージ1でやられたんだから、ステージ1からリトライするのは普通なのではありませんか?
残念だが、ステージ2をプレイしていても、ゲームオーバーになったら
『ステージ1からやり直す』が表示されるんだ。
ゲームオーバーになったら最初からやり直すってこと!?
それはなかなかの難易度だな……。
一応、主人公(オレ)はただの社長だから、復活もできなければ途中でHPを回復する方法もないことを表現したかったんだ。
なるほど。
ただ、この条件だとアクションゲームの猛者しかクリアできないんじゃないか?
もちろん、ステージごとのボスの難易度は甘く設定されている。
各ステージごとに流れるムービーもスキップ可能だから、最初からやり直すことのストレスは最小限になるよう努めているんだ。
ファミコン時代ほど鬼の難易度ではない、という認識で大丈夫そうだね。
タイムアタック機能
そういえば、スクショでタイマーみたいなのが表示されてるの気になる。
初歩的な機能ではあるけど、SVSTはクリアタイムが記録される。
つまり、ゲーム画面の左下に表示されているタイマーは、自分の記録へのタイムアタック機能というわけだね。
クリア後にはクリアタイムの結果発表画面が表示されるから、ユーザーさんには、ぜひXに投稿してどれだけ早くクリアできたか教えてほしいね。
おお、RTAとしても最適なゲームというわけか。
ちなみに、ゲーム画面に表示されているタイマーはムービーやメニュー画面だと一時停止になるから、純粋なアクションパートのみのプレイ時間となる。
しっかりムービーを見たい派の人にも優しい仕様だね。
動画配信ガイドライン
最後に、動画配信についても触れておきたい。
ここは大事だから、ぜひYouTubeさんにはチェックしてほしい項目だね。
基本的に、SVSTの動画投稿はOKです。
ただし、ポジティブな内容でまとめられた動画のみに限らせていただきます。
販売促進の妨げとなるネガティブな内容の動画投稿はお控えいただけると幸いです。
なお、このお願いは文章(ブログやSNSなど)での投稿も同じとなります。
- タイトルや動画内でクソゲーやバカゲーと表現している
- マイナスの意味でも受け取れる用語をタイトルや動画内で表現している
(例・SVSTはヤバい?)
集客のために、どうしてもマイナスのキーワードを使いたい方は、疑問符ではなく感嘆符や否定文などで打ち消すタイトルを心がけてください。(コンテンツ内の表現も同様)
例・SVSTはクソゲーではないことが分かる神動画!
例・SVSTがヤバいくらい面白すぎる動画集!
当ブランドの動画配信ガイドラインを明らかに違反している悪質なコンテンツを公開している方には法的処置を行わなければならない場合もあるため、十分注意してくださいね。
あと、SVSTはラスボス撃破後に物語が180度変わるオチが存在します。
ですので、動画や文章で公開していいのはラスボス撃破までとさせていただきます。
エンディングの公開は控えてください。
ただし、エンディングが終わったあとに表示されるタイムアタックの結果発表画面のスクショを公開するのはOKです。
まとめ
SVSTのゲーム概要をまとめると、以下のとおりになります。
- 三人称視点のアクションバトルゲーム
- 操作方法はキーボード&マウスが推奨
- ジャンルはリトライやコンティニューがない『死にゲー』仕様
(ただし、ステージごとのボスの難易度は他社と比べれば簡単) - ストーリーは、暴走するトムをサムが全力で止めようとする友情物語
- レーティングは全年齢対象
- 動画配信はOKだが、エンディングはNG
なので、以下のようなユーザーさんにはオススメできる作品となっています。
- ストーリー重視のゲームが好きな方
- 短い時間でサクッとゲームをクリアしたい方
- メジャーゲームではマネできない尖がったゲーム性や表現を楽しみたい方
とくに、大手ゲーム会社ではマネできない尖がったゲーム性や表現ができることこそ、インディーズゲームの最大の強みだと考えています。
確かに、しっかり売上を出さなければならないメジャーゲームって、ついつい手堅い表現になりがちかも。
その点、SVSTはストーリーがシリアスっぽいのに、クスッと笑えてしまうコメディ表現も散りばめられているから、見ているだけでも面白い作品だと思います。
……ではここで、『シリアスな場面だったのに顔芸を披露して場の雰囲気を台無しにしてしまうサム社長』のスクショ画像を公開しまーす。
はっ?いや、そんな話は聞いてないぞ。
バカやめろって!あっ……。
心配するな、目だけモザイクかけておいた。
いやいやいや!モザイクのせいで悪人面になっとるやないかい!!
もちろん、ゲーム中はモザイクが取れますので、サムの怒りのセリフをモザイクなしでご覧いただけます。
ぜひ、興味が出た方はプレイしてみてくださいね。
なんだ、この終わり方!
SVSTは全年齢対象のゲームですので誤解しないでくださいね^^;